ラ・トローブ・メルボルン(AU)長期一般派遣留学生レポート

2013年度
1st Term

-2013年8月下旬から2014年2月中旬まで長期留学している、H.I.さん・R.I.さん・A.K.さん・H.M.さんからのレポートです。-
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Name: H.I.

近況報告レポート①

オーストラリアについてやはり感じるのは広い!自然が多い!みんなフレンドリー!といった感じでした。
観光面では、とにかく公園や自然が多いのが見所です。シティの中に高層ビルときれいな公園が共存して日本人にはない都会の風景が見られたり、とにかく自然と一体した州です。つきぬけるような空とのどかな自然に触れて平和だな、というのが最初の印象でした。
週末にはシティで買い物だけでなく、博物館や水族館、教会やビクトリアマーケット、セントキルダビーチなどに行ったり、クラスメイトとはみんなでクリケットや課外学習で移動型遊園地にいってみるなど、童心にかえったような気持ちで散策したりスポーツを楽しんだりしました。ちょっとした観光名所だけが見所というわけではなく、トラムにのっている間に西洋建築や日本にない風景がたくさんあり、それだけでもメルボルンという町並みを存分に満喫できます。
生活面では、最初はホームステイ先の人やクラスメイトとほとんど会話ができずに苦労しましたが、今では少しずつ相手が何を言いたいのか分かったり、テレビでドラマなどを見ていて何を言っているのか分からなかったのが少しずつ単語を拾えるようになったり、うまく会話できたときには自分の上達を感じてとても楽しいです。

とはいえ楽しいことばかりではありません。オーストラリア留学がきまり、留学するという実感がわいたのは空港についてからでした。そういう意味では私は留学するという覚悟が足りなかったように感じます。留学してみたいという憧れが強くて、現実を考えていなかったというか、本気さというものに欠けていたスタートだったと思います。そのためか留学して最初は環境の変化に対応できなくて、毎日洋楽を聞くとか映画を見るのが趣味というわけではなかったので、一日中英語漬けというのはなかなか辛いものがありました。テストはTOEFLのクラスをとっていた私にはちょっと似たような事したことあるな、という感じで、難しいと感じる事はあったもののトータルからしてみれば全然わからないといったものではありませんでした。クラスは1-5に分かれ5Bが一番上のクラスです。テストの結果、4Aのクラスになったのですが、5Aの人数の関係上、合同でしかも5Aに合わせた授業という、考えてもいなかった事態の中でのスタートでした。クラスの中で一番しゃべれないという中でのプレッシャーや焦りは私の中で結構強いものでした。授業が難しいという時点では勉強しようという気になれるのですが、いかんせん周りの目を気にしてしまう私は一人英語が全然しゃべれないという環境に耐え切れずに、3Bに変えてもらいました。5Aの授業を受けていたせいもあり3Aと3B合同の授業にはやはり差がありました。5Aが最後のタームなため、自分はこのくらいのレベルに到達できるのかという希望を持てたのはいい機会だったように感じます。今年は8月の終わりに入ってくる日本人の数が比較的多かったため、なにもわからない状態で始まった留学生活の最初の情報収集というのは比較的スムーズでしたが、逆に日本語ばかりしゃべってしまうというデメリットがありました。各々が語学留学に対するモチベーションが違い能力や経験も違うため会話はとても楽しいものですが、始まったばかりで理由のない恐怖感もあり日本人で固まってしまったのは、語学上達という面では重大な欠陥であるとおもいます。

1ターム終わった今、思い返してみると最初は一人でお店の方に話かけられませんでしたが、そんな私が話しかけられるようになったくらいには上達しました。留学してから一番に感じたのは自分の臆病さでした。時が解決してくれるとか、いろいろと見て見ぬふりして逃げてきたのだなと実感しました。臆病ともいえる私の性格から考えればだいぶ進歩したように感じますが、語学留学の経験のある人たちや、南米から来た人たちをみていると、積極さやためらいのなさなどにまだまだの差を感じます。
すでに2か月が経ちなかなか経験できない環境に身を置いているため、もっともっと積極的に行動し、かけがえのない思い出を作っていけたらと考えています。


パーラメントにある聖パトリック大聖堂です。ちょうど結婚式をしていて、みんなで外から眺めました!中もすごくきれいです。

Name: R.I.

メルボルンで過ごした2カ月について

メルボルンに来て約2ヶ月が経ちましたが毎日楽しく過ごしています。こちらに来て思うことは、時間が経つのがものすごく早いです。それだけ充実した時間を過ごせている証拠だと思っています。書きたいことがたくさんあるのですが、ホームステイと学校生活について紹介したいと思います。

はじめにホームステイについて話します。私のホストファミリーはとてもいい人で、すごくよくしてくれています。ホストマザーの他に留学生が2人いるので毎日にぎやかです。私のホストマザーは、色々な経験をさせてくれるのでこちらに来てできるようになったことがたくさんあります。住んでいて驚いたことは、最初は洗濯物をなかなか洗ってもらえなかったので戸惑いました。しかし、今は自分で洗いたい時にできるので不自由なく生活しています。他にもいくつかありますが、どれも日本では経験できないことばかりなのでカルチャーショックも私にとっては新鮮で楽しいです。また、家の食材など好きに使っていいのでお昼も自分で作って持って行っています。休日になると、マーケットに家族ででかけたり、ドライブに行ったりしています。自分で思っていることを上手く伝えることができなくて悩むこともありますが、いつも理解しようと努力してくれるので私も恥ずかしがらずに話そうと頑張っています。また、間違ったことを言っていたら正しい文に直して教えてくれるので話すことが1番勉強になっているなと感じています。
 
次に学校生活について紹介します。私の最初のクラスはちょうど中間クラスからスタートしました。初めのうちは、聞き取れなかったり授業のスタイルが日本と違うので戸惑ったりしていましたが、理解できないことを伝えれば先生が同じことをわかりやすく説明してくれるので授業について行くことができました。クラスは少人数なので、ペアワーク、グループワークがたくさんあるので発言する機会が多いです。まだまだ他の国の学生に比べて発言が積極的にできていないと思うのでもっと頑張りたいと思います。5週間が1タームになっていて、5週目にはテストがあります。テストは今までに勉強した中から出題されます。そのほかにも、スピーキングとプレゼンテーションのテストがありました。プレゼンテーションは自分で題材を決めて、約7分間のプレゼンテーションをしました。私は、日本の伝統的なダンスについて紹介しました。今まで英語でプレゼンテーションをしたことが無かったので緊張しましたが、うまくいったのでよかったです。そのほかにも、授業とは別にサポートクラスがあり、この授業ではスピーキング、リスニング、グラマーなどに分かれて勉強します。私は前のタームでは行っていなかったのですが、テストの結果が返ってきて自分はどこが苦手なのかがわかったので今回のタームから行きたいと思っています。

学校にはランチルームがあるので、お昼の時間は賑やかで楽しいです。また、メインキャンパスにも徒歩10分くらいの距離で行くことができるので時間があれば大学の方でお昼を食べたりして過ごしています。学校が終わった後は、友達と出かけたり、自分の勉強の時間に使ったりしています。こちらに来るまで現地の学生と交流が持てないかと思っていましたが、友達の紹介で日本語を学んでいる学生に日本語を教える機会があったので現地の学生とも交流することができています。
この2カ月は、あっという間に過ぎていてちゃんと自分の英語力は上がっているのか不安ですが、毎日楽しく過ごせているので残りの時間を無駄にせずこれからも頑張っていきたいと思います。

Name:A.K.

近況報告レポート

オーストラリアに来てあっという間に1ヶ月以上過ぎました。様々なことを経験し書きたいことがたくさんありますが大まかに3つに分けて私の近況をご報告させていただきます。
初めに私のホストファミリーのことと家庭での出来事についてです。私の滞在先はホストマザーとその娘の2人で暮らしていて時々2人の孫の面倒をみています。初めの頃はかしこまった英語ばかり使っていて家族にとても気を遣っていましたが今では気兼ねなく一家団欒の日々を過ごしています。また、よく家に遊びにくる娘の友達も今では私を妹のように接してくれています。いつも私の家族は私の英語が上達するようサポートしてくれ悩みや不安も真剣に聞いてくれます。最近、家族に本当にこの留学で語学力が向上するのか、もっとここで磨けるスキルはあるのか、といった悩みや不安を相談しました。するとホストマザーはそんなに焦らなくてもいいからあなたが将来的に辿り着きたい目標へのプロセスを考えて今できることを実行しなさいとアドバイスをしてくれたのと同時に、どうすれば英語を使う機会がより増えるのか一緒に考えてくれました。そして今実践しているのは3歳の孫への絵本の読み聞かせをすることです。発音の基礎から練習してよりネイティヴイングリッシュに近づくことを目指しています。また、宿題やプレゼンテーションの確認もしてくれて誤った文法の指摘や添削をしてもらっています。それだけではなく本番を想定したプレゼンテーションの練習に何度も付き合ってくれました。お陰で初めての英語でのプレゼンテーションは成功し先生から良い評価を頂くことができました。このように私を常に支えてくれる親切な家族には感謝の気持ちでいっぱいです。
次に学校生活についてです。私は3Aクラスからスタートしました。私の先生は授業中の辞書の使用を禁止しています。先生曰く辞書を引いている間に授業は進行してしまうしリスニングの力を伸ばしひとりひとりがきちんと授業に参加するということに重きを置いているからです。それなので生徒たちは難しい単語がでてくれば即座に授業中に質問をしています。特にアジア圏以外の国から来た生徒はとても積極的で私は最初彼らに圧倒されてしまいましたが今では私も積極的に発言するよう心がけています。また、先生はどんなに些細なことでも生徒に投げかけてくれ必ず私たちに発言の機会を与えてくれます。この授業形式は日本の大学でもできますが環境が明らかに違うためとても新鮮です。そして毎週水曜日の放課後は本キャンパスの日本語学科のクラスに参加する日課ができました。そこではお互いの母国語を教え合うことができ友達同士の会話のスキルが向上できます。同年代ということもあって楽しく自然と英会話ができます。さらに本キャンパスに行った際はなるべく図書館を利用するように心がけており少しずつですが本を読む習慣もつきました。

最後に余暇の過ごし方です。家で過ごす場合は家族と映画やドラマを観ることが多いです。また、その際はいつも英字幕をつけてもらっています。それでも内容が理解できなかったら随時、説明をしてくれます。ドラマや映画を観ること自体楽しいですが観た後に感想を言い合うのもとても楽しいです。そして休日はシティに出かけることが多いです。旧メルボルン監獄のツアーに参加したりフィッツロイ周辺の壁一面に描かれたアートを見に行ったりしてきました。初めのうちはこちらのトラムや電車に慣れずホストマザーに時間やルートを何度も確認していましたが今ではこちら特有の交通機関にも慣れて行動範囲も広がってきました。

以上がここに来てわずか1ヶ月ほどの私の近況報告です。これからこちらの気候が暖かくなってくるそうなので外出する機会がより増えると思いますが勉強と遊びのめりはりをつけて着実に英語のスキルを磨き上げていきたいです。

Name: H.M.

オーストラリア生活1ヶ月レポート

オーストラリアでの生活も1ヶ月が経過しました。学校や生活にも慣れてきて、毎日充実した日々を過ごしています。季節は春になりましたが、朝晩と日中の気温差や急に降る雨に、洋服や持ち物などの面で苦労しています。語学学校は大学から歩いて10分程度離れたところにあり、2時間のランチタイム時には大学へよく出かけています。大学には郵便局やジュエリーショップ、美容室など驚くような施設があり感動しました。私のホームステイ先は学校から歩いて30分程度のところにあるので、時々歩いて登下校をしていますが、買い物に行く際にはバスと電車を利用する必要があります。

語学学校の授業は1 termを終了しました。授業はCommunicative Englishと同じような内容でオーストラリア英語を教えてくれます。私のクラスには様々な国籍の人がいたので、普段の会話も授業中の会話も英語でとても勉強になったと思います。確認テストは週1であり、最後に大きなテストが1回ありました。授業は比較的に簡単ですがテストになると難しくなるので、普段から勉強することが大切だと感じました。クラスメイトの語学力には差があり、大体いつも同じ人たちが答えている感じで、発言権は早い者勝ちです。活気にあふれていて、とても勉強するのにいい環境だと思いました。授業の一環として、シティーにある博物館にも行き、クラスメイトと交流を深めることも出来ました。その他にもBBQをしたり、土日に出かけたりと楽しく英会話の勉強が出来たのでよかったです。そして日本語を学んでいる学生と知り合いになったことから、大学の日本語の授業にも参加出来るようになりました。毎週水曜日1時間、学生と簡単な会話を日本語でしています。先生が日本語を英語で教えているのを聞くことができるので英語の勉強にもなっています。授業の後も学校のバーで一緒にビリヤードをやったりして交流できたのも、文化の違いがあるからできたことで、素敵だと思いました。なかなか現地の学生と交流する機会がないので、この機会を大切にしていきたいと思います。

ホームステイの生活は、一番英語の勉強になっていると感じています。私のホームステイファミリーは親戚や家族の行事、友達との食事にまで私を連れて行ってくれるのでそこで多くの人と知り合いになり、会話に参加することで今はすべてを理解できていないけれど、ネイティブの人たちの話すスピードや英語のフレーズなど学ぶことが出来ています。オーストラリアに来て最初の頃は、会話の最中で言いたい時にすぐに英語の文が出てこないことから言うのをやめてきましたが、だんだん英語が自然に出てくるようになり、聞いているだけではなく話すことが増えてきました。ホストファミリーと毎日話し、単語やどんな時にその単語を使うのかを教えてもらっていることで、少しずつ会話ができるようになってきているのだと思います。しかし、あっという間に1ヶ月が過ぎてしまい、自分の語学力にあまり変化を感じないことで少し焦りを感じています。そんな時に隣の家に住んでいる学生と出会い、とても良い刺激を受けました。彼女はシドニーからラ•トローブ大学で学ぶためにメルボルンにやって来て2年前から住んでいます。学校と家の往復をするくらいなので、メルボルンにあるお店をあまり知らないダメな女の子と言っていました。私は毎週シティーで観光や買い物、食事をして過ごしていましたが、彼女が毎日勉強をしていて、買い物は近場でしているという話を聞いて、何をするためにメルボルンに来たのかを改めて考え直すことが出来ました。普段英語で話しているから勉強した気分になっていたと思います。時間の使い方を考え、自主学習の時間もつくりたいと思います。また、相手の英語が理解できなかったら、恥ずかしがらずに聞き返すことをしたいです。生活で使う英単語は同じものばかりで、何度も出てくることを実感しています。最初に理解できない単語が出てきた時、その場を流してもまた同じ単語が出てきた時に理解できないことを体験し、聞き返すことの大切さに気づきました。残りの5ヶ月間も充実した日々になるように、様々なことに挑戦していきたいです。


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