光云大学交換留学生レポート

2014年度 近況レポート②

2014年2月~7月まで交換留学生として光云大学(韓国)で学んでいる、Y.N.さんM.N.さんと12月まで学んでいるH.K.さんからの近況レポート②です。
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Name Y.N.

1セメスター

 留学生活が始まり、早4ヶ月が経とうとしています。生活にももちろん、授業にもすっかり慣れました。そして先月までで初級クラスを終え、いよいよ今月から中級レベルを受けています。

 中級の授業ですが、まず教科書の文字サイズが小さくなったことと、初級の教科書では1課で学ぶ文法は3つでしたが、中級の教科書では4つの場合もあります。そして、問題で使われる単語のレベルも難しくなり、その数も一気に増えた気がします。中級に上がるためには2回あるテストの平均が70点以上ということが原則です。もしクリアできなければ次の二ヶ月間も全く同じ授業を受けなくてはならないので、皆必死で勉強します。私の初級のクラスメートは、一人だけ進級できない学生がいました。クラスのメンバーは日本人と中国人でしたが国籍関係なしに皆仲が良かったので、今一緒に受けることができなくて残念です。現在のクラスではその学生以外のメンバーと、もう一度この中級を受けるモンゴル人、そして先週新しく光云大学へ留学に来たモンゴル人というメンバーでの授業です。先週の授業で、クラスメートへペアで発表をしたのですが、各国ごとに発音に母国語の癖があり、聞き取りが難しい点が多々あり、文法だけではなく発音の大切さも感じました。授業では教科書の音読・暗記はありますが、自分の意志を自分で伝えるという機会は少ないので、どうしてもspeaking力が伸びづらいと感じます。友人から、「話すのよりも書きが得意だね」と言われ、やはり今以上に話す努力の必要性を感じました。友達との会話・ドラマ・ニュースなどを生活に多く取り入れようと思います。

 私は、4月に風邪を引いてしまいました。日本から持参した総合風邪薬を飲んでも、十分に睡眠を取っても一向に改善されず本当に苦しかったです。しかしルームメイトが私の行動に気を使ってくれて、よく寝てね、など声を掛けてくれることで気持ちが楽になりました。病院には2回行きましたが、韓国人の友人がついてきてくれたので本当にありがたかったです。

 5月に入ったあたりに、「今の発音、すごく韓国人だった!」と言われることもあり、現地の発音が身に付いていることが実感できて嬉しかったです。もっと普段からの意識を高めてどんどん身体に浸みこませていこうと思います。

 元々、授業は6月までの出席予定でしたが、韓国にいられる期間は授業を聞きたいので、7月まで勉強をすると決めました。それでも残りは2カ月を切っているので、韓国で過ごす日々の貴重な時間を余すことなく使おうとおもいます。

Name M.N.

韓国の留学生活

 この留学生活を終えるまでの期間がとても短くなってきて、もっと勉強したい、もっと勉強しなければならない、という気持ちで最近は毎日過ごしています。語学堂ではクラスが中級に上がり、内容が急に難しくなりました。毎日の宿題の量もそれなりにあるので、予習復習もするのが大変です。しかし、新しい単語や表現を覚えることはとても楽しいので、もっとたくさんいろいろな言葉を覚えたい気持ちでいっぱいです。語学堂の授業だけでなく、自ら積極的に勉強しようと、ドラマを見て聞き取りをしたり、音楽を聴きながら歌詞を見て単語など表現を覚える努力もしています。しかし、話す機会が少ないと思うので、もっと韓国人の友達を作って、話す機会を自ら作っていきたいと考えています。大学の授業はもう終わってしまうので韓国人の人と話す機会が、これからはもっと減ってしまうと思います。なので、今後は自分の行動力などが大事になってくると思うので、もっと積極的に外へ出て、韓国人と触れ合えるようにしたいです。

 そして、先日は観光しに行こうと、独立門と西大門刑務所歴史館に行ってきました。独立門は清からの独立を記念して建てられた門ですが、近くに日本から独立を記念した三一独立運動の像があります。そしてこの2つがある場所は大きい公園になっているのですが、同じ敷地内に、西大門刑務所歴史館という、日本からの独立のために戦った独立運動家達などが監獄生活に苦しんで、犠牲になった場所です。そこにはたくさんの展示物があり、日本が多くの事件に関わっていました。日本には日本が被害者側になったことを忘れないための歴史館などがあります。しかし、このように日本が加害者側になった歴史館は初めて行きました。そこでは多くのことを考えさせられました。そして同時に、私が韓国と日本の間にどんなことが起きていたのか、どんな歴史があるのか、ちゃんと知らないということに気が付きました。韓国に留学に来たからには、韓国語の習得だけではなく、両国の歴史などをしっかり学ばないといけないと強く思いました。これからは、こういった歴史などを学べる場所にも積極的に行きたいと思います。残りの時間は短いですが、多くの場所に足をのばして、韓国の歴史など知るべきだと思いました。残りの短い時間をいかに充実させることが出来るかは、今後の自分の行動力にかかっています。もっと外へ出て、留学しているからこそ学べることを、たくさん学びたいです。

写真は独立門です。奥に小さく見えるのが三一独立運動の像です。

Name H.K.
                                             近況報告  

 韓国に来て1か月半が経ちました。韓国に来る前はすごく不安でしたが、今はルームメイトや周りの人たちがすごくいい人たちなので、とても楽しく過ごせています。光云大学の友達もたくさんできて、とても充実しています。
私は韓国語がほぼ話せない状態で韓国に来ました。今は英語と簡単な韓国語でコミュニケーションをとっています。すごく大変ですが、新しい単語や文法が増えていくことがすごくうれしいです。

 私は、6人部屋の寮で生活しています。一緒に行った先輩と中国からの留学生4人と生活しています。寮の中でも、英語と韓国語で話しています。ご飯は、食べに行ったり自分で作ったりしています。言語が違うことが大変ですが、みんなとてもいい人たちなので、楽しいです。たまに、みんなでご飯を食べに行ったり、遊びに行ったりしています。
ここからは、大学生活についてです。語学堂での韓国語の授業が月曜日から木曜日まで9時から15時まで、金曜日は9時から12時までで、午後からは文化授業あります。たまに、水曜日の午後に、クラスの人たちと先生と一緒に出掛けることもあります。韓国語の授業は、レベルごとに別れていて少人数の授業で、自分に合ったレベルで勉強できるので、授業中は全部韓国語ですがしっかり理解できます。私のクラスには、インド人、モンゴル人、ネパール人、中国人がいます。韓国に留学していますが、他のさまざまな国の人とたくさん会話ができるので、それぞれの国の話などといった興味深いことをたくさん聞けてとてもおもしろいです。
韓国語の授業の他に、金曜日の15時から18時まで英語の授業を受けています。また、月曜日と火曜日の15時から、日本語の授業のお手伝いをしています。韓国の学生に日本語を教えながら韓国語を学べる、すごくいい機会を頂けて、誘って下さった先生方にとても感謝しています。
また、週末は光云大学の友達と遊びに行ったり、課題をやったりしています。

 日本語が全く通じない環境のなかで過ごすことは大変ですが、そのぶん早く他の言語を学ぶことができると思うので、今の生活は私にとって全く苦ではなく、むしろ刺激になりとても良い環境です。最初は、自分から人に話しかけることにすこし抵抗がありましたが、たくさん話したほうが自分のためになると考え、どんどん話すようにしています。約10か月の留学生活が、よりよいものになるように、これからも一日一日を大事に過ごしたいと思います。

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